第1戦の優勝は男子がJasay Jay ANDERSON(CAN)、女子がDeborah ANTHONIOZ(FRA)。いやぁ〜ジェシーは強いね。
写真:男子表彰式。右から3人目がジェシーです。ヤツはアルペンレースでも勝ってるんだよね。
2004. 12. 16 ワールドカップ4日目:第2戦決勝
本日ワールドカップ最終日。まずは女子予選タイムレースを観戦。女子とはいえトップクラスは、男子に迫るタイムをたたき出すのであなどれない。速い選手はバンクをキレイに抜けていくね。ポジションも板も全くブレてない。勉強になるね。期待の土井&白鳥選手は、この難しいコースを果敢に攻めたものの予選通過ならず。ホントに世界は厳しい・・・。 そして決勝。その前に再度公開練習があったので、セクション毎に滑りを観察してみた。さすがに4日目ともなると選手はすっかり慣れている様で、板がガンガン当たるぐらいの接近戦で練習していた。気になったのがスタート直後の低速セクション。そこだけを何度も繰り返して練習していた。中盤のバンクセクションは狭いので、そこまでに前に出る事が重要だと云うことだな。決勝は最初に前に出た人が有利であったが、後続もがんがんプッシュしてハイスピードバンクまでもつれて転倒!なんて熱い戦いが繰り広げられた。観ている方にもそのスピード感が伝わってすごく盛り上がってた。結局男子優勝はまたもやJasay Jay ANDERSON(CAN)。2日で200万円ぐらい稼いだことになる。スゲエな。